
【終了しました】【オンライン】レモンと教育の島!?~広島*瀬戸内の離島から~
大崎上島町ってどんなところ?
瀬戸内海の真ん中に浮かんでいる、本土からフェリーで約30分、人口約7,000人の離島。
かつては、風待ち・潮待ちの港があり、今でもその面影を残す多島美が広がるまち。
そんな大崎上島町は、瀬戸内の恵みを受けて、レモン栽培が盛んにおこなわれている他、島内に県立の国際バカロレア認定の中高一貫校や公営塾などユニークな取り組みがある等、「レモンと教育の島」です。
また、自動航行システムを搭載した小型船舶による夜間・早朝の試験運航を実施するなど、島ならではの暮らし✕先進的な取組が進められ、移住者が増えている話題の地域です。
▶こんな人にオススメ!!
・島暮らしに興味がある
・レモンが好き!
・自然のすぐそばで暮らしたい!
・島での教育に興味がある
・子どもに自然も勉強も楽しんでもらいたい!
大崎上島町のレモンと教育と島暮らし。
今回のゲストは、「レモン」と「教育」を軸に活動をしているお二人。
2つの軸から大崎上島町の島暮らしに迫ります!
■レモン等の生産や加工、カフェの運営にも取り組む岩﨑農園 岩﨑さん
京都から大崎上島町にご家族で移住して早14年。
最初は島の文化や言葉に戸惑いつつも、今では「島のみなさんで子育てをしていただいた感覚がある」とおっしゃる岩崎さん。
レモンの生産から、こだわりのジャムの加工・カフェ経営等、幅広い取組をされています。
■都会から島に移住し、教育という観点で島内外の人を繋げる勝瀬さん
都市部の大手企業に勤めつつ、教育にずっと携わりたいと考えていた勝瀬さんは、「教育の島」として大崎上島町を知り、教員の道は選ばず、地域おこし協力隊として移住。
大崎海星高校の公営塾のスタッフをつとめ、学外では、世代問わず島内外の人が交流出来る「ミカタカフェ」をオープン。高校生が店長や店員をつとめるなど、新たな学びの場も創出しています。
そんな個性豊かな取組を進めるお二人から話しを引き出すのは、
■広島県の大小様々な島を知る地域コーディネーターの中尾さん
中尾さんは、千葉出身で広島県へ移住し、現在は広島県東部にある福山市の島(内海町)に在住し、移住希望者のサポートをしておられます。
ゲストのお二人との交流もある中尾さんとのわいわいトークをお届けします!
ゲスト紹介
岩﨑 亜紀 さん
岩﨑農園 加工販売部長
▼プロフィール
レモンを中心に柑橘、ブルーベリーなどを栽培。出荷できない果実を使ったジャムなどの加工品や自社直営カフェを運営。Iターンを中心に新規就農者受入をしています。 京都から島に移住して14年。京都と島の文化や言葉の違いに戸惑いながらも、子どもたちと共に地域に根差し、レモン農家として試行錯誤しながら過ごしてきました。
島にいるからできること。自分らしく暮らしていくこと。ここにあるものを大切にしつつ自分たちのエッセンスも加えて、次の世代に繋いでいくこと。
家族それぞれがいろんな思いを胸に島での暮らしを楽しんでいます。
勝瀬 祐介さん
一般社団法人 まなびのみなと
▼プロフィール
早稲田大学教育学部英語英文学科を卒業。企業での営業経験を経て、地域おこし協力隊として大崎上島へ移住。
県立大崎海星高校で運営されている公営塾『神峰学舎』のスタッフを3年間務め、現在は高校生のプロジェクト活動支援やその社会的インパクトの拡大に取り組む。自らの意思でやりたいこと・解決したいと思うことを見つけアクションを起こす、「高校生マイプロジェクト広島」の事務局を務める。
また2021年には日本財団の助成を受け、子どもの第三の居場所として「ミカタカフェ」をオープン。地域・年齢を超えて挑戦と応援が交差するコミュニティづくりを行う。
エンターテイメント型ゴミ拾い「清走中・大崎上島編」の事業リーダーも務める。
中尾 圭さん
港の編集室
広島県 地域コーディネーター
▼プロフィール
千葉県佐倉市出身。
大学卒業後、コミュニティデザインを生業とするまちづくり会社に参画。
2016年から福山市地域おこし協力隊に就任し、人口およそ2,300人の同市内海町に移住。
年をとっても島で楽しく豊かに暮らし続けられるように働き、暮らし、活動している。2022年4月より福山市まちづくりサポートセンター長兼務。
#まちづくり #地域おこし協力隊 #島づくり #暮らし #移住コーディネーター
主催:広島県 共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
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